FSR-400 Pressure Sensor JP

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概要

FSR(力感知抵抗器)は圧力を検出するセンサーで、力や圧力が加わるとその抵抗値が変化する特性を持っています。

Arduinoと一緒に使用して、簡単に圧力を測定する方法を紹介します。

動作原理

いくつかのレイヤーが重なり合って層を成しており、圧力が加わるとレイヤー間の接触面積が広がり、抵抗が減少します。

FSRと抵抗を直列に接続し、電圧分割を通じて抵抗の変化をArduinoのアナログピンで読み取って圧力を測定します。

仕様

感知範囲 0.1 ~ 100N(モデルによって異なる場合があります)
サイズ 7.6 x 38 mm
直径 5.08 mm

活用例

FSR-400圧力センサーを押したときに、シリアルモニタで電圧値の変化を確認する例です。

電圧分割とノイズ防止のためにプルダウン抵抗回路を構成します。

ここで抵抗値が大きすぎると感度が低下し、逆に小さすぎると感度が高すぎて回路に負荷がかかることがあるので、状況に合わせて使用してください。本例では10kΩの抵抗を使用します。

回路構成

FSR-400センサーには極性がないので、2つのピンを自由に使用できます。

例コード

const int fsr = A0; // FSRセンサーが接続されているアナログピン

void setup() {
  Serial.begin(9600); // シリアル通信開始
}

void loop() {
  int val = analogRead(fsr); // FSRのアナログ値を読み取る
  Serial.print("FSR Reading: "); // 出力メッセージ
  Serial.println(val); // 読み取った値を出力

  delay(500); // 0.5秒待機
}

実行結果

センサーに触れていないときは0、圧力センサーを強く押すほど電圧値が大きくなるのが確認できます。